新潟県でリフォームを行っている、合同会社BOWの荻原です。
あなたは、テレビや雑誌で紹介されているおしゃれな部屋を見て「このような家に住みたい」と思ったことはありますか?
・床材や壁紙などが経年劣化し古くなった
・生活スタイルが変わった
・家に住む家族の人数が変化した
・設備を新しくしたい
上記のように、内装のリフォームを考えるきっかけはさまざま……。
しかし、せっかく時間とお金をかけてリフォームするなら、理想的でおしゃれな空間にしたいですよね。
「どうすればおしゃれな部屋にできるのか」は、実際にご依頼いただくお客様からもよくご相談を受ける内容でもあります。
今回は、あなたの理想的なお部屋のスタイルを発見し、内装リフォームでおしゃれな空間を実現するための「ポイント」や「事例」を紹介していきます。
おしゃれな空間をつくる「ポイント」
まずは、おしゃれな空間をつくるために抑えておきたいポイントを見ていきましょう。
▼統一感がおしゃれを生み出す
☑全体で使用する色を3色~4色に抑える
☑『ベースカラー7割』『メインカラー2.5割』『アクセントカラー0.5割』の割合で考える
部屋をおしゃれにするために大切なポイントは、「統一感」を出すということ。
色が多いと、ごちゃごちゃとした印象になりおしゃれな空間をつくるのは難しくなります。
画像の部屋は、ベースカラーに白、メインカラーにグレー、アクセントカラーにベージュを使用していて、調和の取れた空間を実現しています。
まずは、この3つを何色にするかを考えることから始めましょう。
▼収納を多くし生活感をなくす
☑収納を増やし、物をできるだけ見えなくする
☑すっきりとした空間を意識する
収納を増やして生活感をなくすことで、すっきりと洗練された空間を生み出すことができます。
掃除もしやすく、きれいな状態を保ちやすいというメリットもあります。
▼家具の色を床と同じ色にすると、調和を取りやすい
☑家具と床の色がバラバラにならないよう注意する
雰囲気にまとまりを出すためには、家具と床の色を同じにすると調和が取れた空間を作りやすくなります。
▼床より濃い色の家具や壁紙は、高級感を生み出す
☑高級感を出したい場合、家具や壁紙の色を床よりも暗い色にする
写真のように、家具や壁紙に床より濃い色を使用すると、高級感を生み出すことができます。
しかし、壁紙全体を暗くしてしまうと部屋が重たい印象になってしまうため、メインとなるソファーや壁の一部だけに色を取り入れることがおすすめです。
▼余白をつくる
☑床に余白をつくる
部屋に配置する家具の数を可能な限り少なくして、床に余白をつくるようにすると垢抜けた印象になります。
ラグを引かずに床の色を見せることで、部屋が広く感じるというメリットも。
▼開放感のある空間をつくるなら
☑床と天井に明るい色を使用する
開放感がある部屋を実現したい場合は、床と天井に明るい色を使うと「開放感」があり空間が広く感じます。
▼洗練された印象の空間をつくるなら
☑床と天井に暗い色を使用する
☑家具やキッチンにも、暗い色を取り入れる
床や天井にグレーなどの暗い色を使用すると、部屋が引き締まり洗練された印象を受けます。
さらに、家具やキッチンに暗い色を使用することで統一感が生まれます。
おしゃれな内装リフォーム「事例」
それでは、これまでのポイントを思い出しながら、さまざまなタイプの部屋の事例を見ていきましょう。
▼飽きのこないシンプルなデザイン
▼温もりを感じる暖かな部屋
▼カフェのような空間
▼生活を感じさせない、ホテルのような部屋
▼北欧風の部屋
▼ナチュラルモダンな部屋
失敗しないための「コツ」
最後に、内装リフォームで失敗しないためのコツをチェックしていきましょう。
▼多くの事例を見て、理想の部屋を探す
後悔のない部屋づくりをするためには、さまざまな事例をチェックする必要があります。
インターネットや雑誌などで理想の部屋を探し、「床材」にはどのような明るさのものや柄のものが使用されているのか。
壁紙や天井はどのような色になっているかなど、細かな点をチェックするようにしましょう。
▼現在の不満点や不便なところを割り出す
内装リフォームを行う大きな目的のひとつは「住み心地の良い家にする」ということです。
・狭いキッチンを広くして使いやすくしたい
・収納を増やして収まりきらなかった物を片付けたい
・壁を取り払って広いリビングをつくりたい
上記のように、生活で不便に感じる点や不満があるところを書き出しておきましょう。
忘れないようにメモしておくことで、業者との打合わせもスムーズに進みやすくなります。
▼これまでの家具を見直す
机や椅子、棚の色などそれぞれの家具の色がバラバラだと、統一感を出すことが難しくなってしまいます。
色が揃うように家具を見直すことで、部屋のおしゃれさが一気にアップします。
▼照明をおしゃれなものにする
照明ひとつでも、部屋の雰囲気はガラリと変わります。
照明を見直し、デザイン性のあるものにすることで一段上のおしゃれな部屋を実現することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どのような部屋にするか考えただけで、ワクワクしてきますね。
内装リフォームによって、家族が心地よく過ごすことのできる家を目指しましょう。
今回の記事が、あなたの今後の理想の家づくりの参考となりましたら幸いです。
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